川越・埼玉で記帳代行・経理代行なら、川越 経理・会計代行サービスへ｜株式会社アイルネット

「経理に労力と時間を奪われて本業のパフォーマンスが落ちている」といった問題や課題を抱える企業は少なくありません。特に従業員数の少ない企業ほど、その中から経理のために人員を割くのは厳しいでしょう。

経理のアウトソーシングを導入する企業は増加しており、今後さらに増えていくはずです。しかし、経理業務の中でアウトソーシングすべき部分の切り分けや、社内の体制作りについてわからないことも多いでしょう。

こちらでは、経理代行サービスを導入する前に、経営者・個人事業主がすべきことについて紹介します。埼玉で経理代行サービスを検討している経営者・個人事業主は、ぜひ参考にしてください。

アウトソーシングすべき経理業務は、その企業のコアとはならない業務です。わかりやすく言えば、比較的単純な作業はアウトソーシングした方が効率的でしょう。

一方、「予算管理」「管理会計」「M&A戦略」といった経理の枠を超えたような業務はアウトソーシングすべきではありません。アウトソーシングすべき経理業務を具体的に挙げると以下のようになります。

• 帳簿作成
• 請求書発行
• 支払処理
• 決算、税務処理

これらの業務はルールに基づいて進めるだけなので、アウトソーシングしても問題ありません。さらに、「会社情報の流出などを考慮して、経理の業務は社内でやるべき」と思われるかもしれませんが、その点は安心です。アウトソーシング先の会計事務所は、情報保護の証明であるプライバシーマークを取得するなどの守秘義務を徹底しており、うかつに外部に漏らすようなことはありません。

また、社内の人と頻繁に接触するわけでもないため、会話の中で重要情報を漏らすようなこともいたしません。アウトソーシングを進めるにあたって、経営者・個人事業主が考えるべきポイントは、どの業務を経理代行に依頼するかということです。まずは社内で話し合い、コストや効率面でどうするかを決定しましょう。

会計事務所は経理代行サービスを請け負うにあたって、対象企業の経理業務を洗い出してヒアリングを行います。もしかすると、これまでの社内の体制で効率の悪い部分もあるかもしれません。その際には単に経理業務を請け負うだけでなく、非効率的で無駄な部分のカットや、より効率的な方法の提案などを行います。

スムーズな導入のためには、経営者・個人事業主と会計事務所とで綿密な打ち合わせを行い、調整を行うことが大切です。アウトソーシングを導入する期限や、業務の役割分担について具体的に進めていきます。

経理代行サービスを導入するのであれば、社内体制の整備が必要です。社内業務の一部を外注化するので、社内の人も協力して引き継ぎを行い、業務担当者の切り分けを正確に把握しておく必要があります。

役割分担が上手くいかないと、重複する業務を行ってしまったり、逆に責任の所在が不明確なまま双方が業務を行っておらず、必要業務が放置されたりするような結果になりかねません。

特に会計事務所と話し合って業務プロセスや業務の内容そのものを大幅に変更する場合、社内の人員も改めてすべての業務の流れを把握しなければなりません。しかし、退職した社員の業務をそのまま外注化する場合、社内の人員の担当業務に大きな変更はありません。

この場合も連携があるので、外注化していることについては連絡する必要がありますが、細かく業務を見直す必要性まではないでしょう。

経理代行サービスを利用することで、社内人員の労力と時間を削減し、その分を本業にあてることが可能です。また経理代行サービスを請け負っている会計事務所は経理のプロなので、企業の経理業務を見直し提案いたします。

その結果単にアウトソーシングする以上のメリットが期待できます。会社内の体制を整えていくことも経営者として重要なポイントです。お金という重要なポジションを担う経理のアウトソーシングを検討してみてはいかがでしょうか。

埼玉で経理代行を利用したいとお考えの経営者・個人事業主は、川越経理・会計代行サービスにお問い合わせください。最新の税務はもちろん、豊富なノウハウとネットワークを最大限に活用し、皆様のお役に立てるサービスをご提供いたします。

川越を中心に埼玉県内・東京都内まで幅広く対応いたします。経理代行・記帳代行の利用に関して何かご不明な点がありましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。